隊長会議にて行われた霊力値の測定で、菜々緒は歴代最高数値を叩き出し、隊長たちは大妖怪の気配をも纏う彼女の霊力に驚愕する。
「彼女は何かしらの才を備えている可能性がある」と議論がなされる中、菜々緒を会議から連れ出したのはかつてこの国に五行結界を張った参番隊隊長・黒条卑弥子だった。
卑弥子の勧めで、才を知るため呪術の修行を始めた菜々緒。
一方の夜行も、何があっても菜々緒を守るとの誓いを新たにする。
お互いを想い合う夫婦の傍ら、皇都を混乱に陥れた謎の存在・武井の捜索を急ぐ陰陽寮。
そして皇都は、「大江戸花火大会」を迎えるーーー。
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